Chugoku Shikoku 中国・四国大会

国際文化交流による地域創生
~2020年とその先の未来へ向かって~<中国・四国大会>

※内容等の詳細は、当日変更となる場合がございます

ねらい
国際文化交流は、別の視点から見た自国文化の魅力を発見する機会であり、他国の文化に触れることにより視野を広げることにも繋がります。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は巨大な国際文化交流イベントでもあり、外国人観光客に日本を紹介していく方法は、全国各地共通の課題です。
本シンポジウムは、中国・四国地方における優良事例をもとに、文化交流の共通の担い手である外国人に対して発信力を高める方法と、国際的な文化交流をどのようにして実現させ地域創生につなげていくのかについて検討し、文化の違いを受け入れることで、2020年以降の未来に向けた共生社会実現のヒントとなるようなイベントを目指します。
日程・会場
2019年1月20日
13:30~17:00
(予定)
会場:徳島県立21世紀館 イベントホール(徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内)

■オープニングアクト

「藍吹雪」による阿波おどり

阿波おどりは徳島県が誇る伝統芸能であり、その人気は日本人だけでなく、外国人も魅了し、国籍に関係なく阿波おどりを楽しむ人が増えています。
海外からの注目も高まる本場徳島の阿波おどりの魅了を感じていただきます。

■挨拶

主催者挨拶:文化庁(5分)
共催者挨拶:徳島県(5分)

■基調講演

ディビット モートン氏(プロフィール
「外国人お遍路からみる国際文化交流」

外国人お遍路は年々増加しています。2018年は別格二十霊場開創50周年記念の年にあたり、四国八十八ケ所巡礼は一つのブームとなっています。
モートン常慈氏は外国人お遍路の研究を進めている学者であり、外国人お遍路を迎えるにあたり講じられている様々な施策や、
外国人観光客が巡礼体験をする上で課題であると感じている点について語っていただきます。

■ショートプレゼンテーション

吉本光宏氏(プロフィール
「国際文化交流とオリンピック・パラリンピック」

オリンピック・パラリンピックは世界的なスポーツの祭典と同時に文化の祭典でもあります。スポーツと文化の関連について語っていただきながら、過去に行われたオリンピック・パラリンピックを通して、各国の文化がどのようにつながり社会的効果をもたらしたのかについて語っていただきます。

園山土筆氏(プロフィール
「演劇を通じた国際文化交流による地域創生」

世界の優れた劇団が集まって3年に一度開かれている演劇祭「松江・森の演劇祭」について説明していただきます。演劇祭は、平成11年から始まった取り組みであり、文化の違いや言葉の壁を乗り越えて、演劇の楽しさ、すばらしさを共有することを目的としています。数百人の地域のボランティアスタッフにより、送迎や宿泊、食事、案内など分担しながら運営されており、国際文化交流による地域創生のモデルのような取り組みです。

北川フラム氏(プロフィール
「国内外のアーティストとの瀬戸内文化創造」

2010年から3年に1度、瀬戸内海の島々を舞台に開催されている『瀬戸内国際芸術祭』。コンセプトの一つとして「交流―日本全国・世界各国の人々が関わる」を掲げ国内外の多くのアーティストが名を連ねています。2019年の瀬戸内国際芸術祭に向けて、国際文化交流による地域創生を目指し、どのような取り組みが行われているのか、またこれまでの大会運営を通して乗り越えてきたエピソードなどを発表していただきます。

■基調講演&トークセッション

パトリック ハーラン氏・吉田 眞氏(プロフィール
「外国人から見た日本文化の魅力」

出身地がアメリカと日本という異なるバックグラウンドを持ちながら長きにわたりコンビとして活動されてきたお二人に、お互いに感じてこられた文化の違いや魅力、文化の違いを乗り越えてきたエピソード等をお話いただきます。

パックンマックン×徳島県立城西高等学校によるトークセッション

徳島県立城西高等学校では、阿波藍の伝統を継承する取組みを生徒が主体となって行い、その成果は、国際文化交流となって広がりを見せています。こうした国際文化交流を通して高校生が感じたことについて、パックンマックンさんと話し合います。

■パネルディスカッション

テーマ:国際文化交流による地域創生~2020年とその先の未来へ向かって~

モデレータ吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
パネリストディビット モートン氏(徳島大学教養教育院 准教授)
園山土筆氏(松江・森の演劇祭 芸術監督)
北川フラム氏(アートディレクター)
川西和男氏(徳島県立城西高等学校教諭)
パトリック ハーラン氏(パックン/タレント)
吉田眞氏(マックン/タレント)

■ご登壇者

吉本 光宏(中国・四国大会)

吉本 光宏
(ニッセイ基礎研究所 研究理事)

ディビット モートン(中国・四国大会)

ディビット モートン
(徳島大学教養教育院 准教授)

園山 土筆(中国・四国大会)

園山 土筆
(松江・森の演劇祭 芸術監督)

北川 フラム(中国・四国大会)

北川 フラム
(アートディレクター)

パックンマックン(中国・四国大会)

パックンマックン
(タレント)

川西 和男(中国・四国大会)

川西 和男
(徳島県立城西高等学校教諭)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会はスポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、日本が誇る文化や伝統を世界へ発信する絶好の機会です。
文化庁は、日本の強みである多様性に富んだ文化を活かし、次世代へのレガシーを創り出す文化プログラムの周知・普及を図るため、Culture NIPPON シンポジウムを開催しています。